無印良品のデスクチェアを比較してみる【2020】

無印良品のデスクチェア3種を比較

無印良品のデスクチェアはどれがいいのか、値段やサイズを表にして比較してみます。
無印のデスクチェアで子供が使えるものはあるのか、デザインはどんな感じかなど出来るだけ分かりやすく紹介します。

まずはこちら。

無印デスクチェア 赤/青/グレー

無印良品デスクチェア3種類の中で1番コンパクトで軽く、価格も安いものがこちら。子供から大人まで使えるサイズ設定です。

カラーは、赤・青・グレー。

コンパクトではありますが、大人が座っても小さすぎるというサイズではありません。座面高の調節幅（一番低いところで39cm）や比較的コンパクトなので、年齢問わず使えるデスクチェアだと言えます。

座ってみるとクッションがしっかり効いていて、座り心地のいい疲れにくい仕様にしていると感じました。子供だと体重も軽いので、もっとしっかりとクッションを感じると思います。

張り地は、3種のデスクチェア全てに共通していますが、季節問わず使えるポリエステル生地。サラッとした触り心地で扱いやすい生地です。
赤、青、グレー共に、落ち着きのある無印らしい色合いです。

子供のデスクチェアを選ぶときに気になる点

子供にデスクチェアを選ぶときに私が気になるのは主に2つ。

●足が着くかどうか
●キャスター付きは動いて集中しづらい？

足が着かないと集中力を欠く

まず座面高問題。こちらの無印デスクチェアは座面を一番低くすると39cmになり、小学校低学年でも足が着く高さになります。
ただ、デスクとの兼ね合いもあるので、実際そこまで低くして座るかといったらそうでもなかったりします。

ついて回る足ブラブラ問題。集中力を欠く曲者。

そこで個人的におすすめしたい、足ブラブラ問題解決策。安くて簡単で便利な（こう書くと嘘っぽい）フットレストの代用品。

コレをフットレストとして使う。

コンクリートブロック型発泡スチロール。ホームセンターや100均でも売ってる発泡スチロールのブロックをフットレストに。
上の写真は私がホームセンターで買い、2個重ねて使っているものです。長年使っているので傷がついてますが、かなり丈夫（100均のものでも強度など問題なさそうです）。

軽いからズレそうだけどズレない。1個にしたり2個重ねたり、立ててみたりとなんとなくできる高さ調節。温かいので冬は最高。夏は冷房が効いてるとちょうど良いですが、熱いときはひんやりマットを置いて快適。

もうこれ無しではデスクに向かえません。インテリアの邪魔にならないところもいいです。

フットレストの代用品について書きましたが、忘れちゃいけない「こちらの無印デスクチェアは座面を一番低くすると39cmで、小学生低学年でも足が着く高さになる」。

キャスター付きは動いて集中しづらい？

確かにキャスターが付いていると子供は動きたくなる。もしくは安定しなくて動いてしまう？など悩みどころですが、デスクチェアにはキャスターが付いているほうが便利だと思います。

立ち座りの時にサッと椅子を動かせることや、近くの物を取るときも体の位置を変えやすいなど、身のこなしが楽なのはキャスター付き。

しっかり足が着いていれば、そんなに動く物では無いですし、椅子が動いて楽しいというのも最初だけかなと。

無印デスクチェア グレー/黒

先程のものと比較して、一回り大きいグレーと黒の無印良品デスクチェア。デスクチェアとしてスタンダードなサイズ感です。

座面高は赤青と同じ39～49cmなので、その点は子供でも使えるといえますが、初めてのデスクチェアで小学校低学年だとすると大きく感じると思います。
子供の成長を見越して使うのであれば、フットレストがあると座りやすいです。

脚部がシートと同カラーで統一感があり、無垢材のデスクにもよく似合うシンプルなルックスが魅力。

ちょっと写真では分かりにくいグレーカラーについてですが、グレーというより若干青みが入ったオフホワイトといった印象。

無印デスクチェア 背座ワイドタイプ

こちらは座面と背もたれが幅広タイプの無印良品デスクチェア。カラーは１色。

背座ワイドタイプということで、３種の中では１番ゆったりと座れます。

座面と背もたれには体に沿うような曲線があり、しっかりと体を受け止めてくれるような座り心地。背中を広い面で支えてくれるので安心感もあります。

長時間のデスクワークには、こちらの背座ワイドタイプがおすすめです。

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