CLARIN (クラリン) フルクッション・フォールディングチェアの座り心地

CLARIN 折りたたみ椅子のイメージを変えた1脚

おしゃれな折りたたみチェア、CLARIN(クラリン)社のフル・クッション・フォールディング・チェア。折りたたみ式チェアといえば、良く目にするアレ。折り畳んで大量に積み重なっているグレーの椅子。

そんな折りたたみチェアのイメージを覆したこのおしゃれなデザイン、そして強度と耐久性で、他の折りたたみチェアとは一線を画す格好良さ。弾力のあるクッションで、オフィスチェア、デスクチェア、ダイニングチェアなどに最適です。

CLARIN クッション付きフォールディングチェアの座り心地

フル・クッションという名の通り、背もたれと座面にクッションが付いています。しっかりとした厚みのある座面クッションは、座り心地が良い。程良く固めで沈み込みすぎないので、座ったときに安定感があります。長時間座るときなど、この安定感が体の疲れを左右するのでとても重要なポイント。

強度と柔軟性

持ち運びや雑に扱われがちという折りたたみ椅子の宿命を見事にカバーするのは、フレームの強さ。フレームを見ると、両端が丸められた「ダブルロールドスチール」になっています。これによりフレームの強度を高め、頑丈な椅子に仕上げています。

脚は折りたたみ椅子の特徴でもある「X形」。クラリン社のX形の脚は強さがありながら柔軟性もあります。座って重さが加わると、フレーム構造が荷重を分散させて水平を保つので安定した座り心地です。

折りたたみチェア

フルクッションでありながら、折り畳むと厚みは約８㎝とコンパクトになります。折りたたみ椅子としての基本機能と頑丈さ、デザイン性が一体となった逸品です。

遡るは1925年。アメリカで最初に製造された、CLARIN（クラリン）社のフォールディングチェアは、抜群の耐久性と平らでない場所でも安定して座れる素晴らしい機能、オシャレなデザインを持ちあわせアメリカ中に広がりました。

マジソン・スクエアガーデンを始めスタジアム、ホール、コンベンションセンター、学校、病院など様々なパブリックスペースで使用され、その機能とデザインが愛されたからこそ、フォールディングチェアの代名詞となったのでしょう。